五月、いろいろ

気持ちのいい日が続いています。
天気がいいとやっぱり気分もいいですね。
最初の画像は、連休中に帰省してきた妹と甥っ子と
行ってきた横浜町の菜の花畑。
満開の見ごろとまではいきませんでしたが、
それでも広々とした黄色に、気持ちが軽くなりました。

横浜町は蜂蜜が特産品の一つです。
蜜を吸う蜂が時折吹き付ける風に負けないで一所懸命でした。

Kくん、連れていってくれてありがとう。

また、お盆に会おうね。

 

カモミールのメンバーの、潤子さんが送ってくれた
御衣黄桜の画像です。
三戸町の城山公園で咲きます。
うす緑の桜、大好きです。
潤子さん、ありがとうございました。


さて、カモミール4月の作品です。
お題は「立つ」(啓子さん出題)。

泡立て過ぎたみたい理論もクリームも   潤子
そろそろという位置 桜立っている    守田啓子
茶柱を一気に倒す次男坊   川守田秋男
初孫が歩いた露と宇が戦争だ    細川静
ひまわりの大地に風は立ってるか   滋野さち
夕桜とろみをつけて立ち並ぶ   笹田かなえ

4月も集まる事はできませんでしたが、5月は何とかリアルな句会が出来そうです。

 

 


「ひまわり」。
八戸でもウクライナ支援の上映があって、観てきました。
50年ほど前に観てて、その時は二人のラブラブな場面にばかり惹かれていました。
でもこの間は残酷な戦闘場面やいちめんのひまわり畑が、ただただ苦しかったです。
戦争は本当にあってはなりません。

 

 


この帽子、母の日に私が私へのプレゼントに買ったもの。
昔は靴が好きだったけれど、最近は帽子に心を奪われます。


去年じろが亡くなって、どうにも心が沈んでしょうがなかった時、

茶柱はこれから龍になるところ   西沢葉火

の作品に心惹かれました。

鬼滅の刃の煉獄さんの
炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天(にのかた のぼりえんてん)を
何となく想像して、我ながら笑えました。
「柱」にすぐ鬼滅の刃を結びつける自分が、何だかおかしかったのです。
これからも少しでも心が明るくなるものを見つけていきます。

 

ネコ達、いきます。

ありす。
もうすっかり大人なんですが、未だに仔猫泣きで甘えます。
無邪気で甘え上手なところは、まさにネコそのもの。


さばみ。
時々、ありすのお部屋にいます。
ぱんだがじろの代わりに子分扱いするのが、いかにも迷惑そうです。
ここで一時避難しているのかも。


ぱんだ(向かって左)とな~こ(向かって右)。

な~こは福島から来たネコです。

東日本大震災の後に保護され、縁あって我が家にきてくれました。
そんなな~こ、リンパ腫を発症しました。
4月に入ってまもなく、食欲がないなと思い、動物病院に行って
血液検査をしても、結果は異常はありませんでした。
でも、どうしてもどんどん元気がなくなっていき、
再び病院で診てもらい、レントゲンを撮ったら病巣がありました。
その日からそのまま入院して、点滴や抗がん剤の治療。
3泊4日の入院で、午前中に私が見舞いに行き、娘は仕事帰りに寄ったものでした。
退院しても食欲がなかったのですが、5月に入って少しずつ食欲が出てきて、
体重も少し増えました。
今は、一日おきのステロイド剤の服用や期間をおいての抗がん剤治療をしています。
そんなな~こに、時々寄り添ってくれるぱんだ。
さすが我が家のボスという感じでゆったりと見守ってくれます。
ただ、早朝(4時半)の「ご飯くれー」と、夜寝る前(0時過ぎの)「トイレしたー」の甲高い泣き声は、もう少し忖度して欲しいところです。


今日の美味しいもの。


娘が最近お気に入りのお店のお惣菜。
このピーマンの肉詰めは、ご飯が進みました。


横浜町で買ったお団子。
向かって右側の色合いが華やかなお団子は、花もちといいます。
昔の懐かしい味のひとつです。