カモミール6号


秋もいよいよ深まり、こちらはもうストーブが欠かせません。
皆様には、お変わりなくお過ごしのことと思います。
さて、ご連絡が大変おそくなりましたが、
カモミール6号、無事に発行できました。
会員6名の作品と、一句評には青森県内でご活躍の
島鉄男さん、短歌の兼平あゆみさんにお願いいたしました。
「一句のスゝメ」には、藤田めぐみさん、旅男さん、北山まみどりさん、太田久さんからご執筆いただきました。
カモミールネット句会も大好評で、
皆様から「楽しかった」のお声をたくさんいただいております。
メール、お手紙のお励まし、本当にありがとうございました。
今回のカモミールネット句会は「夏の飲み物・食べ物いっさい(好き嫌いに関係なく)」と「冬においしいもの」の二回分を掲載しております。
また、会員の川守田秋男さんが句集「久遠」を上梓しましたので、

そのご紹介もあります。
ネット句会会員の達毘古改め金瀬達雄さんからも、昨今のネット句会事情も書いてもらいました。
年に一度のささやかな句会報ですが、無事に発行できてホッとしました。
今回もあざみエージェントの冨上朝世さんに、とてもお世話になりました。
朝世さん、いつも本当にありがとうございます。
そしてそして、八戸には「八戸ブックセンター」という
全国的にも珍しい八戸市営の書店があるのですが、
そこに期間限定で3号から6号まで、11月から置いていただくことになりました。
書店で川柳の結社誌を手に取ってもらえるのってすごいと思いませんか!
できることを少しずつ、いろんなことに挑戦していきたいです。
カモミール6号、お読みになりたい方は
以下にショートメールかお電話をください。

090-2998‐7277

定価 税込500円 送料は一冊140円となります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ブログをさぼっていた八月の思い出。
ウクライナの名門劇場「キエフ・バレエ」の舞台を観ました。
ダンサー達の研ぎ澄まされた芸術的な舞台は、ただただ圧巻でした。
ウクライナの「今」を背負いながらのパフォーマンスには、
華麗で優美で、またたくましくも切なく、痛みがあって、と言葉にできない感動を
もらったものでした。
戦争が終わって、平和な世界でまたこの舞台を観たいと心から祈るばかりです。

 


九月は青森市で開催された「青森県川柳大会」に参加しました。
去年も一昨年も東奥日報新聞の紙上大会でしたが、
今年はリアル大会で、懐かしい友達にも会えて本当に嬉しかったです。

そして、カモミールでも久々のリアル句会。
それも吟行しました!
場所は八戸市内で一番古い「龗神社」という神社です。
「龗神社」の起源は九〇〇年以上も前らしく、義経北方伝説にも関りがあるそうです。
画像は、畏れ多くもご神体の前で権禰宜さんに映してもらいました。

久々の句会、おしゃべりのはずむことはずむこと。

 

各自の作品です。

龗神社吟行

秋の日を少ぅし蛇行させてある  潤子

二百年前の手鏡だった 空  守田啓子

神という名前は風に訊きました  川守田秋男

龗に神降り八戸の地はじまる  細川静

Tシャツの禰宜や大吉のみくじ  滋野さち

ご神木うわさ話の通りゃんせ  笹田かなえ

 


では、ネコたちにいきます。


ありす。
プリンタの上でくつろいでいます。
この顔とこのポーズ、ほんとじろにそっくり。
いつの間に、じろから伝授されたんだろ。


風除室のぱんだ(上の段)とさばみ(下段の椅子の上)。
去年の夏ごろまでは、じろとぱんだといた場所にいるさばみ。
ぱんだはまるで見守っているかのよう。
さばみのいる場所は、な~こもまた大好きな場所でした。
ひなたぼっこのお日様の光を受けて、きらきら輝いていた
な~この金色の毛並み、本当に懐かしい。
去年までは5にゃんだったのにと、寂しいけれど
「たくさんの幸せをありがとう」って寂しいの代わりに思うことにしています。

 


今日の美味しいもの。
九月に高校時代の友達と、久しぶりの会食。

横浜から来た友達は生ウニ丼。

 

私はお寿司。
久しぶりに、ワサビの利いたお寿司を食べました!

すっごく楽しかったです。

また、会おうね!