今日の天気、思ったほど崩れなくて、
のんびり過ごすことができました。
風が柔らかくなってきました。
そして、どこか湿っぽい。
この間まで、あちこちにあった雪の小山が
よほどの日陰でないかぎり、ほとんど消えています。
一日、一日、昨日と違う春があります。。
そうそう、昨日は啓蟄でした。
この街のどこかで、ふきのとうが顔を出したらしいのですが、
私はまだ残念ながら、お目もじ叶ってません。
ふきのとう、つくし、水仙のつぼみ、早春の
柔らかい土からきゅっと顔を覗かせるのももうすぐです。
俳句のことを知りたくて、検索をかけたことがあって、
その時にヒットしたサイトに、「週刊俳句 Haiku Weekly 」が
ありました。
以来、ときどき見させてもらっています。
今週はなんと「川柳 「バックストローク」まるごとプロデュース号」と
なっているではないですか。
↓
http://weekly-haiku.blogspot.com/
ご一読をお勧めいたします。
勉強不足の私には、多分理解しきれていないところも
あるかもしれませんが、読みながらとても納得というか、
腑に落ちるというか、そんな思いになったのでした。
読むという行為に、もっと厳しく立ち向かわなければと、
つくづく、思い知らされました。
さて、そろそろ「風」の原稿も本腰をいれなければ
いけません。
「春眠暁を覚えず」となる前に書かなければね。
いっぽんの煙草おんなを語ろうか 玉
くらやみにも馴れてくちびるをはずす かなえ
