春、だから

風が冷たくても、確実に春が近付いています。
お日様がまるでほほ笑むような時もあって、
一日を嬉しく過ごしました。
木々の枝がぐんと伸びて、空をくすぐるかのようです。
さあ、来る季節は何しましょうか。
少し、わくわくしてきました。


玉さんの表紙絵に、むさしさんから暖かいコメントを
いただきました。
本当にありがとうございました。
玉さんも、とても喜んでいました。
玉さんの表紙絵、これからも月の初めに載せられたらなあと
思っています。
でも、そんなにあるわけではないのです。
描いたり描かなかったりの気まぐれ屋さんですから。
玉さん、これからはなるべく描くようにしてくださいね。



「連衆」の作品十句と五句選もなんとかFAXで送る
ことができました。
毎日が川柳です。
ありがたいことです。
書きたい句を書きたいように書くのは
むずかしいと、いつも思っています。
生きたいように生きるのがむずかしいように、
たやすいものではないのでしょうね。
でも、書きたいことは遠慮しないで
書いていいのだと、あたりまえのことに
いまさらながら気づかされました。
でなければ、せっかく書いている意味がありません。
まだまだ、勉強です。
そして、このように考えるきっかけを与えてくださった
ひとにも感謝です。
ありがとうございます。
明日もまた川柳しましょう。


ふんわりの春を抱いたらキュンと鳴く   玉

ピンクピンク春の傷口盛り上がる   かなえ