お雛様

今日も、冬の寒さの一日でした。
背中や足元が冷え冷えとして、すっかり冬に逆戻りした
みたいで、せっかく春気分だった体が、残念がっているかの
ように、重く感じられました。
昨日は、雛まつり。我が家でも、去年同様、段飾りは無しの
男雛、女雛のおふた方に代表してもらって、とりあえず
飾ることはできました。


さて、「はっち」も華やかに雛祭りです。

雛人形めぐり展
2月17日(木)〜3月14日(月) 9:00〜21:00 はっち3F「和のスタジオ」
というのを開催中。はっちの他にも、街のあちこちに年代ものの
お雛様が飾られているとのこと。
全部は見て廻れそうにありませんが、あちこちのお雛様を
紹介いたします。
最初の画像は、はっちの和のスタジオのあでやかなお雛様たち。

こちらは、「大型古今雛」。明治から大正にかけて
作られたものらしいです。どっしりとしていました。

「古今雛」。こじんまりしていますが、京都製のお雛さまだそうで、
江戸時代に多く作られたとか。

有職 立ち姿 親王雛」。やっぱり趣があります。
由緒あるものなんでしょうね。

その後ろには「三十六歌仙屏風」。

まだまだありましたが、街中にもあちこち見ることができました。

まず、さくら野のところのショーウインドのお雛様。

気に入ったものをアップして。

「街カフェみなと」にもありました。

こちらは、陶器店のお雛様。

随分、古そうです。
いつ頃のものなんでしょう。

これ、好きです。

そして、貝合わせ。珍しいものばかりでした。

こちらは、通りすがりに見かけました。
手作り感がいっぱいで、ほのぼのとしますね。


お雛様って、どうしてこんなにもわくわくさせられるんでしょう。
娘が生まれたときに、実家からお雛様を贈ってもらったのですが、、
それを飾るたび、娘よりも私のほうが興奮したものでした。
小さなお道具や、お雛様の持ち物を一つ一つ手に取っては、
なんとも言えないものに満たされたものでした。

コージーコーナーの雛ケーキ
娘と私、さて、どっちが男雛を食べたでしょう(笑)


*えーと、業務連絡です。
6日の川柳大会、のっぴきならない用事が出来て
行けなくなりました。皆さんにもお会いしたかったのですが、
残念です。



ねこやなぎ男は少しバカでいい   玉

ゆび先に生まれる涙ねこやなぎ   かなえ