はちのへえんぶり

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カモミール句会設立五周年記念誌上句会のご案内


カモミール句会は、川柳における個性を大事にし、お互いを切磋琢磨するという趣旨の下、勉強会として2015年に発足し、2020年に設立5周年を迎えることとなりました。
つきましては、それを記念して誌上句会を開催いたします。
 佳い川柳を書きたい、佳い川柳を読みたいと願われている皆さまの、こぞってのご参加をお待ちしております。
 
     
兼題【自由吟】 2句提出(6名による共選)
*男女各3名、合計6名による『自由吟』の共選です。
選者
 柳本 々々 (東京都在住・無所属)
 細川  静 (青森県在住・「カモミール句会」会員)
 楢崎 進弘 (大阪府在住・「連衆」会員)
 高鶴 礼子 (埼玉県在住・「ノエマノエシス」主宰)
 なかはら れいこ (岐阜県在住・「川柳ねじまき」発行人)
 三村 三千代 (青森県在住・古典文学研究者)

締め切り… 2020年 4月10日(金曜日)(当日消印有効)厳守
参加費… 一口 一,000円(切手不可・小為替等で)/発表誌呈
       *お一人何口でも参加可能です。
投句用紙… 自由(郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記してください)
投句先…  〒031―0056 八戸市新荒町7 滝沢方 笹田かなえ
             TEL 090‐2998‐7277

賞 … 選者特選の各一名に青森県特産のさくらんぼ 「ジュノハート」一箱進呈
     (ジュノハートとはハート型のさくらんぼで一粒350円×12粒)

*他に入選数の多い作品には青森県特産品を予定しております。


発表は7月上旬発行予定の「川柳カモミール 4号」誌上にて。
 ジュノハートで夏のバレンタインはいかがでしょう。


主催 カモミール句会


新型肺炎のニュースにドキドキの毎日ですが、
皆様はいかがお過ごしですか?
ここ八戸も今のところ平穏ですが、明日の事は解りません。
できる感染予防として、うがい、手洗い、アルコール消毒、
人ごみに行くのはなるべく避ける、という風にしていくつもりです。

でも、やっぱり行きたい場所もあるわけで。
17日から20日まで開催されていた
八戸の伝統的な冬のお祭り「えんぶり」のかがり火はやっぱり見たい!と
いうことで頑張って行ってきました。

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えびす舞の子供。
すごく達者な動きで、引き付けられました。
観客の声に「えびす舞の子供、養成しているのかな。どこも立派な体格な子供ばっかりだよな(笑)」
があったけれど、確かに他の組でも、えびす様はふくよかな方が多かったです。

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大黒舞。「は~るのはじ~めの」の縁起のいい歌で、
女の子たちが踊る様子は、明るくてウキウキします。
みんな、本当に動きがいいの。
これってやっぱり体育の時間にダンスをやっているせいなのかしら。

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「松の舞」。
男の子は、これでデビューするらしいです。
未来の太夫候補生ですね。
おぼつかない子がいるのが、この踊りの見どころです(笑)

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最初の太夫たちの出番ではうまく撮れなくて、
やっと最後の方にこの一枚だけが何とか見られる画像でした。

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例年よりやっぱり見ている人は少なかったかな。
飲食のお店の方々も「いつもより少ないね」とおっしゃっていました。

そのなかで異彩を放っていたこの置物?
大阪からいらしてくださっていたようです。
えーと、誰かさんに似ているような(笑)

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でもね、弱い心を持ち続けたらいけないよね。
時々は落ち込むけれど、立て直ししながら前に行くようにしないと。
かがり火がコロナウィルスを鎮めてくれないかと思いながら見たのでした。


さて、2月のカモミールです。
開催は2月16日で、「えんぶり」の前日ということもあり、
「はっち」は関連行事でにぎわっていました。

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で、この日の席題のこのチョコ、

マックスバリュー」でロッテのチョコを二個以上買うと
羽生結弦君のクリアファイルがもらえると言うので、三種類を貰うために、
せっせと3日通い詰めて買ったものです。

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好きなのは明治の板チョコなんだけど、
羽生くんがらみなのでお許しを(笑)。

 

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各自の作品です。

後悔も罪も今夜はホットチョコ     潤子

コニャックの匂いえんぶりのかがり火 守田啓子

チョコレート食べかけ 恋は終った 細川静

軟禁のクルーズ船で溶けたチョコ     滋野さち

雨は雪に ラムレーズンに酔ったみたい  笹田かなえ

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この画像は今回の誌上句会の選者のひとり、細川静さんの年賀状です。
静さんはプロではないのですが、絵を描きます。
とても緻密で丁寧な画風にファンも多いのです。

川柳の作品は

例えば風の辿り着く先螺子の錆  静(カモミール3号)

蟷螂が律義に食われていますよ  静(   〃   )


1934年生まれ。高校時代に川柳を書いていたそうです。
青森県川柳界のレジェンドの一人です。

 

 

では、ネコにいきます。

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ありすとぼーいず。
ありすを少しずつ家の中に放すようにしたら、
この日はもう喜んでこんな風にぼーいずのところに
すっ飛んでいきました。
な~こが割合遊んでくれます。
ぱんだは甘やかしして好きなようにさせます。
じろはちょっとウザがります。

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そのありす。
術後服の時の画像です。
娘の布団の上で寛いでいます。
この可愛さは最強!

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さばみはみんなと一緒にひなたぼっこをする時もありますが、
やはり一人がいいみたい。
せっかくのんびりしているのを邪魔するなって顔ですね。


ネコ達を撫でると「ぐるぐるーっ」て喜びます。
その「ぐるぐるーっ」はネコ自身のみならず、
撫でる人間にもいい影響があると言われています。
免疫力アップのためにもネコ友の皆さんネコを撫でましょう!

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今日の美味しいもの。
かがり火の会場での「せんべい汁」と甘酒。
おせんべいが気前よくぷかぷか浮いています。

 

二月になりました(;^_^A

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新型肺炎のニュースでもちきりのこの頃ですが、
皆様にはお変わりありませんか?
八戸でもマスクが店頭から消えていますが、
私はアルコールを専用容器に入れて持ち歩き、
とりあえずの予防にしています。
メガネをかけているのでマスクはどうにも不便なのです。
インフルエンザもまだまだ流行中です。
お互いに出来る予防に心掛けて過ごしましょう!

最初の画像は、昨日まで八戸で開催されていた
「冬季国体」の会場です。
去年新しくできた「YSアリーナ」と言う会場で
スピードスケートの競技が行われました。
私もちょっと見にいきました。
スピードスケートの鋭く駆け抜けるさまは、
何とも胸がすくものがありました。
この次は開催は5年後ということですので、
また見にいきたいものです。

 

カモミール誌上句会」のことも載せていただきます。

 

カモミール句会設立五周年記念誌上句会のご案内

 カモミール句会は、川柳における個性を大事にし、お互いを切磋琢磨するという趣旨の下、勉強
会として2015年に発足し、2020年に設立5周年を迎えることとなりました。
 つきましては、それを記念して「川柳カモミール誌上句会」を開催いたします。
 佳い川柳を書きたい、佳い川柳を読みたいと願われている皆さまの、こぞってのご
参加をお待ちしております。
 
     
兼題【自由吟】 2句提出(6名による共選)
*男女各3名、合計6名による『自由吟』の共選です。
選者
 柳本 々々 (東京都在住・無所属)
 細川  静 (青森県在住・「カモミール句会」会員)
 楢崎 進弘 (大阪府在住・「連衆」会員)
 高鶴 礼子 (埼玉県在住・「ノエマノエシス」主宰)
 なかはら れいこ (岐阜県在住・「川柳ねじまき」発行人)
 三村 三千代 (青森県在住・古典文学研究者)

締め切り… 2020年 4月10日(金曜日)(当日消印有効)厳守
参加費… 一口 一,000円(切手不可・小為替等で)/発表誌呈
       *お一人何口でも参加可能です。
投句用紙… 自由(郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記してください)
投句先…  〒031―0056 八戸市新荒町7 滝沢方 笹田かなえ
             TEL 090‐2998‐7277

賞 … 選者特選の各一名に青森県特産のさくらんぼ 「ジュノハート」一箱進呈
     (ジュノハートとはハート型のさくらんぼで一粒350円×12粒)

*他に入選数の多い作品には青森県特産品を予定しております。


発表は7月上旬発行予定の「川柳カモミール 4号」誌上にて。
 ジュノハートで夏のバレンタインはいかがでしょう。

 


主催 カモミール句会



私の交流のある結社さんへ送付、
及び島根の海賊芳山さんのご厚意により、
「塔」と「番傘」の新年句会へ配布させて頂きました。
芳山さん、お手数をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。
また、引き続き送付させていただきますが、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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こちらは弘前の「林檎」の新春大会の様子の一枚。
今年は140名越の盛況でした。
もうね、鉄男さんの「会場いっぱいの美男美女、一部そうでない方…」
から始まる開催の言葉を聞かないと、一年が始まらないくらい(笑)
もちろん、「カモミール誌上句会」のチラシも配布させていただきました。

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カモミールの会員の滋野さちさんが「林檎」誌の誌上句会で年間一位を獲得しました。
さちさん、おめでとうございます。

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そうそう、「卑弥呼の里」の真島久美子さんが参加されてくださったんです。
久美子さん「青森の川柳、面白い!」って。
今年は「おかじょうき」の「ステーション」にも参加してくれるといいな。


「橋」で熊谷冬鼓選で入選。 

  二日月 渡れなかった橋のこと  かなえ

 

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さて、カモミールの1月句会の様子です。
この日の「はっち」はちょうど日本舞踊の花柳流の発表会の日で、
まあ、にぎやかなことにぎやかなこと(うるさいくらい)。
ということで、その日の席題は1月26日の「はっち全般」。

 

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以下、会員の作品です。

さちさんの作品は合評吟の「化粧」から。

ふらっと自首しようか琴の音鼓の音     潤子
拍手喝采なんだなんだと冬の熊      啓子
さびしい海馬大音響に流されて      静
永遠色のリップスティック買いませんか  さち
タピオカのつぶつぶ祇園小唄の囃子  かなえ


ということで、ネコにいきます。

 

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さちさんのところのチコちゃん。
このヘソ天な寝姿には、笑うしかありません。
そばにあるしっぽそっくりのおもちゃ、うちにもあります。
チコちゃん、遊んであげているんだね(笑)。

 

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な~こ。
このひたむきで純粋な目がたまりません。
いつも家じゅうをパトロールして守ってくれています。
な~こが敷いているのは、実家の母が作った裂き織のテーブルセンター。
ネコは質の良いものをよく知っています。

 

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ぱんだ(上段)とじろ(手前)とさばみ(となり)。
さばみがやっと風除室でこんな風に日向ぼっこができるようになりました。
まだまだ逃げることが多いですし、引っ込み思案ですが、
それでも少しずつ他のネコ達と交流できるようになりました。

そうそう、上段のボス猫ぱんだですが、
お正月の七草が終わった辺りに食欲がなくなったので、
動物病院に連れていき、色々検査しました。
でも内臓関係ではなさそう。
そこで保護した時から歯に問題があり、
いつか抜歯しなければと言っていたので、
この機会に思い切って実行することにしたのです。
かかりつけの動物病院の先生はネコの麻酔はのちのちに
問題があると言っていて、以前にじろの抜歯の時も麻酔をしないで
やっとこみたいので、グイッと抜歯したのです。
ぱんだは麻酔無しで一気に三本もグイッと!!
ぱんだは頑張りました。
その夜は切なそうに鳴いていました。
三日ほど病院に通い、食べたいご飯と飲み薬で
治療していたら、十日ほどしたら見事に回復!
以前よりもぐっと元気になり、若返ったのです。
家人はあまり細かなことに気が付かない性格なのですが、
その家人がぱんだの回復ぶりに目を見張っていました(笑)
ぱんだにはまだまだボスでいて欲しいものです。
じろも暮れに具合を悪くしたので、まだまだ目が離せませんが、
どうやら完全復活したようです。
また食欲もりもりで、今度は体重増加に要注意。

 

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ありす。
1月31日に避妊手術をしました。
まだ小さいので心配でしたが、動物病院の先生と相談の上の事なので
そこはお任せです。
ありすの世話は娘が全面的にやっています。
「ぎぼむす」ですね(笑)
この術後服は我が家では初めて見る物。
何とも痛々しくもいじらしい姿です。
退院した当初は食欲もあまりありませんでしたが、
昨日あたりから以前のように食べるようになりました。
抜糸は今週の7日です。
ありす、もう少し頑張れ!

 

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今日の美味しいもの。
弘前方面の名物のひとつ、津軽のおいなりさん。
噂では聞いていましたが、食べるのは初めて。
うーん、私はもち米よりも普通のすし飯が好きかも。

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
皆さまには、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

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さて、「カモミール句会の誌上句会を行いますこと、
改めてお知らせいたします。
これから、こちらで連絡先を把握している方々にチラシをお送りする予定ですので、
どうか、句会の折に興味のある方々にお配りいただければと思います。
何しろ、初めての試みですので、不手際もございますが、
その時はご指摘ください。
皆様の意欲ある作品のご投句をお待ちしております。

なお、選者のお一人である柳本々々さんに、さっそくブログでご紹介いただきました。

https://ameblo.jp/motokichi26/

柳本さん、ありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。


カモミール句会の会員の年賀状の句をここに書かせてください。


発声練習 詩人であるための   潤子

鈍行に乗り換えて行く初日の出   啓子

児雷也とゴーンを乗せたガマがえる   さち

ねこのあくびねずみのあくび おめでとう   かなえ

静さんは「ねずみの嫁入り」という昔話をマンガにした年賀状でした。


では、ネコのことですが。
今年の年賀状はますますネコだらけで、
ネコ嫌いな方、本当にごめんなさい。

で、年賀状のネコの説明をちょっとだけさせてください。
一番上は「な~こ」。♂推定年齢10歳。
福島の震災のあとに保護されて我が家の子になりました。
本多洋子さんの「川柳 洋子の部屋」の10月と11月に

http://www7a.biglobe.ne.jp/~yoko-senryu/

な~このエピソードを書かせてもらいました。

 

2番目のこは「ぱんだ」。♂推定年齢12歳。
市内の公園のネコのたまり場に捨てられたいたこ。
時々、そこにネコ達を見に行っていた娘に、
ある日後ろからついてきて我が家の一員になりました。
とても賢くてリーダー的存在です。

3番目は「さばみ」♀。推定年齢4歳。
となりの空き家で子ネコ6匹を産んで、
立派に子育てをしていました。
保護して避妊手術をしたあと家族になりました。

4番目は「じろ」。♂推定年齢6歳。
我が家の家の周りをうろうろしていましたが、
先代ネコ、故「なな」の遺言により家族になりました。
一番の甘えん坊。
去年の秋ごろ、新しい仔猫を保護したり、
私が誌上句会のチラシ作りなどで
バタバタしていて、じろの相手をないがしろにしていたら、
突然、飲まず食わずになり発熱までして、
動物病院に4日ほど通うはめになりました。
一時は命の危険さえ覚えたほどでした。
原因はどうやらストレスだったようです。
点滴や血液検査、レントゲンなどで、
辛い思いをさせたけれど、今はすっかり元気になりました。

5番目は「ありす」♀。ほぼ5か月。
遊ぶのが大好きで、食欲も旺盛。
保護された時は500グラムもなかったけれど、
今はゆうに2キロを超えました。


とまあ、今年もネコに振りまわされる一年となりそうですが、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カモミール句会設立五周年記念誌上句会のご案内


本当に長いご無沙汰で申し訳ありませんでした。
うだうだしているうちにもう12月!
今年も終わりになろうとしています。
今年は、京アニメの事件や、台風、大雨の災害など
息もつけないくらいにいろんなことがありすぎて、
気持ちが落ち込んでいました。
年を取るってこういう事かなと思いながら、
日々を過ごしています。

そして、少しずつ計画していたことを
やっと形にできました。

 


カモミール句会設立五周年記念誌上句会のご案内

 カモミール句会は、川柳における個性を大事にし、お互いを切磋琢磨するという趣旨の下、勉強
会として2015年に発足し、2020年に設立5周年を迎えることとなりました。
 つきましては、それを記念して「川柳カモミール誌上句会」を開催いたします。
 佳い川柳を書きたい、佳い川柳を読みたいと願われている皆さまの、こぞってのご
参加をお待ちしております。
 
     
兼題【自由吟】 2句提出(6名による共選)
*男女各3名、合計6名による『自由吟』の共選です。
選者
 柳本 々々 (東京都在住・無所属)
 細川  静 (青森県在住・「カモミール句会」会員)
 楢崎 進弘 (大阪府在住・「連衆」会員)
 高鶴 礼子 (埼玉県在住・「ノエマノエシス」主宰)
 なかはら れいこ (岐阜県在住・「川柳ねじまき」発行人)
 三村 三千代 (青森県在住・古典文学研究者)

締め切り… 2020年 4月10日(金曜日)(当日消印有効)厳守
参加費… 一口 一,000円(切手不可・小為替等で)/発表誌呈
       *お一人何口でも参加可能です。
投句用紙… 自由(郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記してください)
投句先…  〒031―0056 八戸市新荒町7 滝沢方 笹田かなえ
             TEL 090‐2998‐7277

賞 … 選者特選の各一名に青森県特産のさくらんぼ 「ジュノハート」一箱進呈
     (ジュノハートとはハート型のさくらんぼで一粒350円×12粒)

*他に入選数の多い作品には青森県特産品を予定しております。


発表は7月上旬発行予定の「川柳カモミール 4号」誌上にて。
 ジュノハートで夏のバレンタインはいかがでしょう。

 


主催 カモミール句会

 

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(賞品のジュノハートです)

この次から8月からのカモミールの活動状況をお知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ということで、今日のネコ。
実は、9月23日に子ネコを保護しました。
となりの家の裏の物置小屋に捨てられていました。
保護した時は生後一か月半くらいで、この画像はそれから一か月過ぎたころです。
名前は「ありす」。その日に連れていった動物病院に敬意を表して娘が命名しました。
でも、トイレもしつけ済み、ミルクよりふやかしたカリカリを好みました。
捨てた人は多分、うちがネコを飼っているのを見込んで捨てて行ったと確信しています。
大人ネコ達の事も、この次からお知らせいたします。

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今日の美味しいもの。
頂き物の「夢おれんじ」。
まろやかなジューシーが、ちょっと他にない、
夢のような美味しさです。
本当にありがとうございました。

 

頑張って更新してまいります!

 

 

 

 

 

 

 

「ステーション」+「寺山修司記念館吟行」+「カモミール3号」

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私は今のアニメのことはよく解らないけれど、
鉄腕アトム」がテレビで放映されたときは、
親に叱られながらも夢中になったものでした。
今の日本のアニメが日本を代表するポップカルチャーであることに、
マンガ世代のハシリを自負する一人として、
誇りに思っていました。
なので今回の事件にはとても動揺しています。

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7月6日は「サラダ記念日」ですね。

「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日 俵 万智

そんな輝かしい日に川柳の大会をするなんて、さすが「おかじょうき」!
ということで、行ってきました。「川柳ステーション2019」。
席題は「雨」と「泳ぐ」の2題、そして呼び声の高い「川柳コロシアム」の2部構成。
参加人数はちょっと少な目だったけれど
「おかじょうき」の常に新しい川柳を目指す姿勢が新たに確認できたような
活気と熱気に満ちたものでした。
詳しい内容はYouTubeでアップされています。

   ↓

 https://www.youtube.com/watch?v=fjNGFHinDtk

是非、ご覧になってくださいね。

そして、みごと一位となった句は

戻れないように崩れていく路肩  佐藤雅秀
 
雅秀さんはカモミールの「アップルヒル吟行」に参加してくださいました。
ホタテのゲット、おめでとうございます。

ちなみに2位は

そして今日苺座りができました  野沢省悟

「苺座りってなんなのよっ!」って、
どこからかつっこみが来そう(笑)。
「コロシアム」未体験の方は、来年こそ是非どうぞ。
ワイワイガヤガヤ、川柳を語り合う会の熱さにやみつきになります。

 

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さて、翌日7月7日はカモミール句会の「寺山修司記念館吟行」。
こちらも参加者は6名と少な目だったけれど、
いい句が沢山読めたので、とてもよかったです。

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寺山修司の1969」の企画展をやっています。

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この机の引き出しはいつ見てもドキドキ。
それは他人の引き出しを見ると言う風な
後ろめたさみたいなところからくるのかな。

 

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今回は外の景色に心を奪われました。
雨上がりということもあり、ともかく空気が透明。
緑も真夏ほどぎつくなくて。

このキイチゴ、冬鼓さんがつまんで食べたそうです。
私も食べればよかった!
肥料も使ってなくて無農薬だし排気ガス汚染もないキイチゴよ。

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私は小学校の2年までバスも通わない集落に住んでいました。
友だちらしい友だちもいなくて、遊びにいくのはいつもこんな野山でした。
だからかな、こういう林を歩いていると泣きたいような懐かしさになるのです。

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句会の様子。
こんな風に机までお貸しいただいたんです。
記念館を見て、館内で句会をすることができたのは、
ひとえに記念館の皆様の温かいお心遣いによるものと、
深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
では、各自の作品です。


指差し確認5月4日はこちらです   潤子

哀しけりゃ哀しいままでいく鉄路  白花

栗匂う修司の椅子を引き寄せる  冬鼓

オレが好きなのは向こう岸の花  静

ジンタ降る天井桟敷の死・死・私  さち

わたくしの午後をむさぼる紙魚の群れ  かなえ

 

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みんなで記念写真。
実は今回、作品でのご参加いただけなかったのですが、
合評の場に記念館の職員さんの増田さんにご出席いただいたんです。
普段は短歌を書いていらっしゃる彼の言葉は、とても系統立っていて、
みんなの刺激になりました。
(私の句、彼の特選に選んでもらいました)

冬鼓さん、白花さん、ご参加ありがとうございました。

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ご報告。
カモミール№3」出ました。
以下、今回の内容です。
各自の作品

「マヨネーズの逆立ち」 三浦潤子 
「飛ぶ」 守田啓子 
「螺子の錆」 細川 静 
「縄文のベンガラ」 滋野さち 
「膝の青あざ」 笹田かなえ

一句評には羽村美和子さんと飯島章友さんにお書きいただきました。

「一句のスゝメ」
執筆者は葛西楊舟さん、本多洋子さん、石橋芳山さん、/倉本朝世さん。

吟行「カモミール・ピンク玉合同リンゴの花」 三浦潤子 
〃 「帆風美術館」 むさし 
〃 「是川縄文館」 滋野さち
〃 「カラオケDE川柳」 守田啓子 

カモミール句会文法の時間「世界は比喩で出来ている」
「世界は比喩で出来ているは」は、まるっきり踏み込み不足でした。
これからもっと深く掘り下げて追及していく予定です。

今回も朝世さんには本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

お読みになりたいお方は
090-2998-7277 までショートメールご連絡ください。
1冊 500円 (送料別)です。

 

では、ネコをちょこっと。

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さちさんのところのチコちゃん。
趣味のクラフト編みが…。
チコちゃんにはかなわない(笑)

 

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じろのこの座布団、ななちゃんのお下がり。
座り心地はどう?じろちゃん。

 

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ペンギンとどんなお話をしているのかな?
ほかのこは蹴ったりするんだけど、

ぱんだは不思議とそういうことはしません。

 

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やっぱりおんなのこだね。
ピンクがよく似合う事。

もう少し愛想のいいお顔、できないものかね(笑)

 

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なーこのヘソ天
本当に可愛い。すっかり仔猫になっています。

 

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今日の美味しいもの。
「ステーション2019」の懇親会に出たお料理。
バイキングは沢山食べられるけれど、
これはこれでゆっくりおしゃべりしながら
食べられるから私はよかったです。

 

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おまけの美味しいもの。
青森県で今年新発売された「ジュノハート」という
ハート形のさくらんぼ。
12粒で3240円!(税込み)
夏のバレンタインだね。

 

八戸は、ヤマセが毎日のように吹いています。
ヤマセが吹くとちょっと体調が悪くなります。
まるでハリーポッターのディメンターがそばにいるように、
体が冷えて気力がなくなるのです。
そんなときはチョコレートを少し。
やっぱり明治のシンプルな板チョコがほっとします。

雨が激しくなりそうです。
どうか被害のありませんようにと祈るばかりです。

 

 

 

 

6月のカモミール

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令和に入って大きな地震がありました。
大きな被害がなかったことを祈っております。
年号が変わっても災害には無縁ではいられないということでしょう。
最初の画像、娘と行った八戸市の小中野という町の一角にある
ちょっと変わったお店。
「植物屋 ARAYA」さん。
古い家を改造したらしい、これだけでは何のお店か見当もつきませんが、

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店内に入ってみると、花屋さんとは違う観葉植物の鉢植えが沢山。
大きなうつぼかずらに、サボテンや多肉植物が見事に並んでいるのでした。
花の咲いている場所の華やかさも好きですが、
こういう植物のある空間の静けさもいいものですね。
何も言わなくてもわかり合える無口な友達といるような(娘はおしゃべりですが)
まったりした時間を過ごしました。

 

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八戸市出身の芥川賞作家三浦哲郎
三浦哲郎の作品には、郷土料理が色々登場します。
その登場する料理を再現して食べる
「三浦文学と郷土料理・味わう会」という催しに初めて参加しました。
今回で二度目と言う事ですが、郷土料理と言うより
私たちのおなじみの料理が登場しました。

メニューは、「いかの塩辛」(「かきあげ」)。
アブラメの吸い物」(「旅雁の道草」)。
「マグロ、甘エビ、いか」(「落ち葉しぐれの章」…四十九日法事の献立より)。
「厚いとんかつ(「とんかつ」)。
「えびフライ(「盆土産」)。
カニと胡瓜の酢の物(「落ち葉しぐれの章」…四十九日法事の献立より)。
「じねんじょ(麦とろ)(「じねんじょ」)。
「お汁粉(「汁粉に酔うの記」)。
「麦飯」。
 会場は三浦哲郎が来八の際に定宿としていた八戸グランドホテルの最上階。
そこでは三浦哲郎が朝食を食べる席も決まっていたそうです。

参加者は50名ほどだったかな。
メニューの中で私が一番美味しいと思ったのは
この日のためにつくったシェフ特製の塩辛。
イカのフの味をぎりぎりまで引きたてたなめらかな塩味に
これだけでご飯が二膳、食べられそうでした。

「川柳 洋子の部屋」の7月の「談話室」にもう少し詳しく書かせて頂きました。
7月に掲載されると思います。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~yoko-senryu/

 

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色々あった6月ですが、タイトルの「6月のカモミール」に行きます。
病気のために欠席していた静さんが復活!
お顔の色も良く、舌鋒も変わらずでみんな安堵したものでした。
今回は合評のほかに、みんながそれぞれの「好きな句」を持ち寄って、その句についても話し合いをしました。
以下、少し書きますね。


潤子 推薦 
 だいこんの花を同封します  母    中村誠

*大根に種、そして花ってあるんだよね。
そうだよね。当たり前のことなのにそれがとても心に沁みました。
当たり前のことにあらためて気づかせてもらいました。

 

啓子 推薦 
 便器洗浄 泣いてばかりもいられない  土田雅子

*川柳ステーション2005へ川柳を始めて間もない私が無防備に参加した。
石部明さんが選者で招かれていた。
「軍艦の変なところが濡れている」に
ちなんで題は「変」「所」「濡」だったと思う。
掲句はそのときの土田雅子さんの入選句である。
川柳とは題詠とはこのようにして詠むものなのかと強い衝撃を受けた(啓子)

 

静 推薦

 天窓を開けてうっかり子を宿す  時実新子

*川柳はむずかしい言葉はなく、内容は濃くがいい。
この句はまさにそれだ。読んだ時に衝撃を受けた。
新子は上手い句を書く。新子の句を知ったおかげで、
自分の川柳が変わった。


さち 推薦 
 鉄塔は鉄の頃からさびしがり  なかはられいこ

*鉄塔は広い田んぼの中に屹立していて、
さびしがっているなんて考えたことがなかった。
一年生になったとき、3月末生まれで虚弱だった私は、
4月生まれの大きくて頭のいい
クラスメートが怖い存在でした。
その時の気分と似ている気がしました。
だからその鉄塔が(同級生が)
寂しがっていたなんて、と少し驚き。
超越したような存在が、実は鉄の頃から寂しがりだったのかと、
想像させられました(さち)


かなえ 推薦 
 目的はあなたにあった旅をした  時実新子

*シンプルな句姿なのにインパクトがある。
「いま」のその一瞬をすっぱり切り取ったような書き方に惹かれる。
文法的には「?」かもしれないが、
これからこんな感じの川柳を書いていきたいな(かなえ)

 

 

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画像は、潤子さんが静さんの復活祝いに贈呈したカイガラ草の花束。
で、席題は早速これにしたのは言うまでもないこと。

 

各自の句です。

合評吟の「やっと」や席題を取り混ぜて。


たいおんのひくいおとこのちちばなれ  潤子

満潮の海で溺れている やっと  啓子

やっと神になれます植樹の息吹  静

ムギワラ草資産運用するべきか  さち

裏口デ踏ンデシマッタ陽ノ欠片  かなえ

 

 

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ネコでーす!

何があったのかじろくん。
ぼさぼさの毛並みと目つきがただ事でない様子。
くれぐれもプリンタの上には行かないでね。

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ぱんだがさばみの定位置にむりやり侵入しました。
ぱんだ「おい、そこどけ」
さばみ「あっ、はいっ、わかりました((´;ω;`)ウゥゥ」
横暴ぱんだにいつも泣かされるさばみです。
でも、一緒にご飯食べたりして仲良しの時もあります。
少しずつですが、歩み寄っているようです。

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けりぐるみとなーこ。
最近、あまり遊ばなくなったなーこですが、
時々気まぐれにこんな姿を見せます。
年取ったんじゃないよね、なーこ。
また、違うおもちゃ買ってあげるね。

 

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今日の美味しいもの。
「植物屋 ARAYA」さんで食べた
「わらびもち」と「アイス」と「バターケーキ」。
それぞれに優しい甘さで美味しくいただきました。
紅茶はキームン。
キームンのあるところ、なかなかないので嬉しかったです。

 

♪お知らせ再掲
寺山修司記念館吟行、是非どうぞ!


7月の吟行は「寺山修司記念館」です。

日  時 令和元年7月7日(日)

場  所「寺山修司記念館」
     
集合場所 青い森鉄道三沢駅」東口午前11時30分
     
     *三沢駅東口から 午前11時40分発の
     「三沢ぐるっとバス」に乗車(無料)
     寺山修司記念館 午後12時10分着
     *自家用車でご参加の方は、12時10分までに
     現地集合となります。

概  要 「寺山修司記念館」に着いたら各自で見学の上、
     13時50分までに投句。
     14時から16時まで館内で句会。
     (館内見学料は各自負担)
     
     *終了後「三沢ぐるっとバス」で
     寺山修司記念館」16時18分発で帰ります。
     バスは終点「三沢駅」に16時55分着の予定です。
     
*「寺山修司記念館」の周辺には飲食するお店はありません。
 三沢駅周辺にも飲食可能な施設は離れております。
 集合時間までに各自で昼食を摂ってきてください。
 なお、館内の自動販売機コーナーでは飲食可ですので、
おにぎりなどの軽食持参でも結構です。

*参加費 500円

*お問い合わせや参加ご希望の方は、準備の都合上
090-2998-7277(笹田かなえ)
までショートメールでご一報いただきますようお願いいたします。

 
 ♪松江川柳会の誌上大会も6月30日消印有効だから、
もう少し時間がありますよ!


松江川柳会 第3回 全国誌上 大会 
 男女4人、合計8名の自由吟の共選です。

  兼 題
   自由吟 2句詠 (8名による共選です)
 選 者
 奈良 一艘 (青森)    井上 一筒 (大阪)
 くんじろう (大阪)    新家 完司 (鳥取

 笹田かなえ (青森)    米山明日歌 (静岡)
 八上 桐子 (兵庫)    樋口由紀子 (兵庫)

賞:ポイント制として、上位10位までに賞品を設けます
    (賞品は、検討中です)
締め切り 6月30日   
投句料 1口 1000円 (1人何口でも参加可能です)
投句先 〒690-0001 松江市東朝日町206-7 石橋芳山 宛


♪「カモミール3号」ですが、実は大阪の印刷所さんで印刷しているんです。

で、7月1日頃までには納品される予定でしたが、「G20大阪サミット」の為に、

荷物の発着に規制がかかっておりまして、そのあたりまでにどうも間に合いそうにありません。

何と言うか、「カモミール」も日本の一部だったんですね(笑)     

 

「なみおかアップルヒル吟行」とお知らせ三つ

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五月のカモミールは「道の駅 なみおかアップルヒル」で吟行を行いました。
アップルヒルは広々とした施設で、春はりんごの花まつり、秋(9~11月上旬)は、りんごもぎ取り体験、冬は雪見りんごと言う風にイベントあり、美味しいものあり、遊ぶところありのとても楽しい場所です。
当日は暑いくらいにお天気にも恵まれ、時間まで目いっぱい見て回りました。

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なだらかな丘を歩いていると、何というか首の石膏像みたいなものが三体。
こちらは「愛(ロマン・ロラン)」の像です。急に「ロマン・ロラン」と言われても
どういう人だったかしばらく思い出せませんでした。
ほかは「知(パスカル)」と「道 S,Tamura」という二体でした。
どなたがどういう目的でここに置かれたのかは不明ですが、インパクトはものすごくありました。

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その先をさらにゆるゆると歩いて行くと、
「展示館しょうわ」と言う建物に遭遇。
お茶を飲まない場合は入館料だけでいいみたいので、
早速中に入ってみました。

令和の時代の昭和。これも縁ですね。

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入ってすぐにあったピカピカの車にびっくり。
私はこっち方面は全然無知だけど、小林明なんかがヒョイと現れそうな華やかで賑やかなコーナーでした。

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ほかにも昭和の電化製品とか台所用品とか、
いろんなものが所狭しと陳列されていました。
昭和のもの、現代のものから比べると不便だし垢ぬけないけれど、
かけがえのない愛しいものを見ているような不思議な気持ちになったのでした。
いつか、平成の時代のものをこのように展示するようになったら、
同じような気持ちになるのなあ、でもちょっと違うだろうなどと
考えさせられました。

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さて、アップルヒルのりんごの花はもうほとんど散ってしまっていました。
かろうじて残っていたりんごの花たちは風に吹かれ、
気持ちよさそうに揺らぎ、見ているこちらもその風に溶けました。

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そしてそろそろ小さな実をつけ始めています。
青い小さな実はもう少ししたら、大きく育ちそうな実だけ残して、
廻りの実を取ってしまうのだそうです。
この中のどの実が残るのでしょうね。

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あんまり暑かったので、州花さんと集合前にソフトクリームを食べました。
りんごの味のソフトクリーム、さっぱりしてとても美味しかったです。
州花さん、サングラスが良く似合っていてかっこいいい!

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さあ、句会の時間です。
この日は「アウガ」に移動してその一室で行いました。
この春からカモミールでは、「アウガ」でも句会を開催できるように
手続きをしました。
なので、あと何回かは「アウガ」で句会をする予定です。

 

では、各自の作品です。

手を流れるソフトクリーム 家族って  三浦潤子

ブランコの先でつっつく五月の空  佐藤雅秀

白バイが捕まえたのは日曜日  熊谷冬鼓

藍瓶の底から首をつかみだす  むさし

樹木葬冬のりんごは透明に  吉田州花

諦めてしまえば宙へ飛ぶ綿毛  滋野さち

放送禁止用語言いそうロマン・ロラン  笹田かなえ

 

 

ここでお知らせ一つ目

7月の吟行は「寺山修司記念館」です。

日  時 令和元年7月7日(日)

場  所「寺山修司記念館」
     
集合場所 青い森鉄道三沢駅」東口午前11時30分
     
     *三沢駅東口から 午前11時40分発の
     「三沢ぐるっとバス」に乗車(無料)
     寺山修司記念館 午後12時10分着
     *自家用車でご参加の方は、12時10分までに
     現地集合となります。

概  要 「寺山修司記念館」に着いたら各自で見学の上、
     13時50分までに投句。
     14時から16時まで館内で句会。
     (館内見学料は各自負担)
     
     *終了後「三沢ぐるっとバス」で
     寺山修司記念館」16時18分発で帰ります。
     バスは終点「三沢駅」に16時55分着の予定です。
     
*「寺山修司記念館」の周辺には飲食するお店はありません。
 三沢駅周辺にも飲食可能な施設は離れております。
 集合時間までに各自で昼食を摂ってきてください。
 なお、館内の自動販売機コーナーでは飲食可ですので、おにぎり などの軽食持参でも結構です。

*参加費 500円

*お問い合わせや参加ご希望の方は、準備の都合上
090-2998-7277(笹田かなえ)
までショートメールでご一報いただきますようお願いいたします。

 

 

お知らせ、二つ目。
「海賊芳山」のニックネームで知られる島根の石橋芳山さんのブログで、
「選者を苦しめてやろう~~苦しめようではないか!!!!」のスローガンを掲げ
誌上大会の案内をしております。

 

松江川柳会 第3回 全国誌上 大会 
 男女4人、合計8名の自由吟の共選です。

  兼 題
   自由吟 2句詠 (8名による共選です)
 選 者
 奈良 一艘 (青森)    井上 一筒 (大阪)
 くんじろう (大阪)    新家 完司 (鳥取

 笹田かなえ (青森)    米山明日歌 (静岡)
 八上 桐子 (兵庫)    樋口由紀子 (兵庫)

賞:ポイント制として、上位10位までに賞品を設けます
    (賞品は、検討中です)
締め切り 6月30日   
投句料 1口 1000円 (1人何口でも参加可能です)
投句先 〒690-0001 松江市東朝日町206-7 石橋芳山 宛

まだまだ時間はありますよ!

 

 

お知らせ三つ目。
カモミール3号」を7月1日発行予定でただいま編集中。
詳細はもう少しお待ちくださいね。

 


今日のネコたち。

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さばみの目がやさしくなってきました。
おにいちゃんズが居ないときのお気に入りの場所です。

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ぱんだの黒い毛のところに白い毛が多く混じるようになりました。
まだまだ足取りは軽く顔も羽生結弦クンですが、おじいちゃんなんですよね。

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なーこの寝姿は無敵の天下一品!
家に来た当初の「シャーッ!」はもう影も形もありません。

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じろの半眼ごめん寝(笑)。
何かをたくらんでいそうな目つきだけれど、
これでもちゃんと寝ているんだと思います。

このピンクの毛布、洗濯しないといけませんね。

 

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今日の美味しいもの。
アップルヒルで昼食に食べたおそば。
やわらかいのにコシがあり、なめらかでさっぱりしたそばは
ちょっと他にない味わいで、とても美味しかったです。