北森 鴻

今日は、寒かったです。
午前中は、ただの1℃。
午後から−1℃。
今夜あたり、体感的に−5℃くらいは
あるのではないかしら。
私のいる部屋は、多分18℃ぐらい。
ふーっ。
掃除はちっとも進んでいません。
まあ、最後の手段として、とりあえず一部屋に
荷物を押し込めればいいかなとも思っています。(笑)
明日は、バレンタインのチョコレート、買いに行かなくちゃ
なんないし。(言い訳のつもり)
15個くらい買う予定ですので、デパートのバレンタイン商戦に
しっかり貢献してきます。
さっき、地元のデパートのバレンタインのチョコレートのついた
チラシを見ていたのですが、高いですねぇ。
ロイズの生チョコ「山崎シェリーウッド」(20粒)が809円。
ゴディバなんて、4粒で1050円ですよ。
愛は、まごころで表すことにしました。
そうです、お金じゃないんです。
でも、「野菜のショコラ」って気になるチョコがあります。
かぼちゃ×緑茶、ごぼう、とうもろこし×コーヒーなどを
使っているとか。お値段も8個で2520円!
私が食べたいです。(笑)
だけど、エアコンのことがありますから。
それに、今日の新聞で知ったのですが、
メタボの基準、女性腹囲80センチ以上ですって。
ますます、肩身の狭い世の中になりそうです。


今、無性に北森鴻の本が読みたくなっています。
北森鴻は、この1月25日に48歳と言う若さで心不全
亡くなりました。ミステリー作家です。
その訃報を知ったときはショックでしたね。
最近の作家のなかでは、ある意味一番好きで、
著作もほとんど読んでいて、新作を楽しみに
していたところでしたから。
ミステリーの楽しさだけなく、骨董、絵画、民族学
歴史、人生観、料理などに向ける目に、いつも
驚き、惹きつけられたものでした。
この間アマゾンに文庫を4冊注文したのが今日届きました。
「花の下にて春死なむ」、「狐罠」、「メイン・ディッシュ」、
「屋上物語」。
以前に図書館で借りて、ストーリーだけを追って読んだこれらを、
もう一度じっくり読みなおし、他もすこしずつ買い足して
いくつもりです。
最新刊は2月25日に「うさぎ幻化行」と言うのが出る予定です。
これで、もう新しいのは読めないかと思うと、すごくすごく
残念で悔しい思いでいっぱいです。



解体新書まだ人間がわからない   玉

幸不幸かわりばんこに着ぶくれる   かなえ