『弁当男子」


今日は、やっと晴れました。
まあ、この一週間というもの、見事に曇りと雨で
お日様はどこへ行ったの、という感じの空でした。
本当に、灰色の紙がぴたりと張り付いたような、
そんな息苦しいものがありました。
明日はどうやら晴れるようですが、気温は低そうです。
体調にはくれぐれも、気をつけましょう。


今日は午後から、美容院でカットとカラーリング。
なんと、50日ぶりとのこと。
ひぇーっ、どうりで髪がなんだかうざったかった
このごろです。
天候の不順にかまけて、すっかりそういった方面
(どんな方面?)がお留守でした。
カットとカラーリング、そしてシャンプー担当の美容師さんの
おススメのままに、「オゾントリートメント」なるものも
してもらいました。
シャンプーの後に目隠しのままだから、どんな風か解らないけれど
オゾンの匂いのするお湯がシャンプー台に満たされていくのを
感じながら、頭のマッサージ。
シャワシャワとオゾンの匂いのお湯を頭にかけてもらい、
また、マッサージ。そんなことの繰り返しが、
なんとも言えずとっても、気持ちよかったです。
この次行った時も、また、やってもらお。
うん、これで、明日からまた頑張れそうです。


画像は、筍ご飯です。
先週の金曜日、職場の23歳の男子が作って持ってきて
くれたのです。いやー、感激しました。
彼、普段からお昼のお弁当を自分で作ってきていたのは
知っていました。(昨今の弁当男子ですね。)
今回は、実家からごっそりと筍が送られてきたとのことで、
筍ご飯にしたんだそうです。
それが、私にまでご相伴にあずかるなんて。
もう、涙が出そうでした。
なんでも、子供のころにお祖母ちゃんがお料理をするのを
見ていて覚えたそうです。
うんうん、確かにそんな味でした。
美味しかった〜。
筍、油揚げ、椎茸、人参のバランスも絶妙で。
もらった時は炊きたてらしく、ほんのり暖かくて。
割り箸までつけてくれて。
(実は、もらってすぐにこっそり隠れて味見しちゃいました。)
で、一人で食べるのもったいなくて家の持って帰って、
娘と二人で分けて食べました。
娘は、にっこり「負けた」と一言。
ユータ君、本当にありがとう。
今度、私も何か差し入れするからね。


地元の新聞に寺山修司作詞の青森大学・短期大学の
校歌の記事が載っていました。
その歌詞を、一番だけ書きます。


空に大きく 字を書こう
書物の森に 出かけよう
今こそ時は 青春の
日を惜しむかに めぐりゆく
立ちて掲げん 真実は
ただ一握の 灰ならず
若者よ 若者よ
われらの母校 青森大学


サッカー、負けちゃったね。


ばあちゃんの風呂敷童話がこぼれだす   玉

真心のまんなかへんにあるサラダ   かなえ