冬至

今日の天気は雪が降ったり止んだりを繰り返していましたが、
青空が見えたので、なんとなく安心しました。
昨日ほど寒くなくて一息ついたってところでしょうか。
昨日は本当に寒かったです。
帰りにはバスが30分近くも遅れてきて、体感温度−7℃ぐらいの
ところで、ずっと立ちっぱなしで、ダウンを着ていても、
体が冷え切ってしまいました。


今日は、冬至
一年で一番日が短い日ですね。
明日から、少しずつ日が長くなるのです。
でも、これからが本当の冬。
今夜は私もかぼちゃを煮て食べて、柚子湯に入りました。
柚子湯、柚子をちょっと揉み過ぎて、肌にピリピリきました(笑)
そのピリピリ感がまた、なんとも言えなくて、
うーん、いいお湯でした。
お風呂からあがってもポカポカです。
ピリピリが血行を刺激したのでしょうか。
ほんわかほやほやと、今夜はぐっすり眠れそうです。
明日はお休みですが、まじめに大掃除に取り掛からないと、
年が越せそうもありません。
年賀状だって、まだ全然手をつけていないんです。
それなのに、また、時代小説三昧です。
昨夜頑張って読んだのは、
「穴屋左平次難題始末」の第二作目で
「幽霊の耳たぶに穴」。またまた大好きな風野真知雄です。
これは偶然知って、アマゾンで取り寄せたのですが、
すごく面白くて、嵌ってしまいました。
もっと早く知っていて一作目を読んでいたら、
「おかじょうき」の「穴」に苦労しなかったのにと
思いました。
主人公は何にでも穴を開けるのを生業としています。
やはり、家斉様の時代です。
そして、葛飾北斎まで絡んでくるのですから、もう、楽しくて。
早速、一作目を注文しなくては。


今夜、例の新聞川柳の校正がFAXで来ました。
明日には、返信できそうです。


と言うことで、ほんわかほやほやのうちに
眠ります。
もちろん、寝甘酒飲んでからですが(笑)


雪の下触角だけの蟲が這う   玉

交番から来ましたという雪もよい   かなえ