からっぽ

今日は、午前中曇りで午後からとってもいい天気になりました。
秋のいいところをみんな集めたみたいな爽やかな空でした。


川柳のお仕事、ふたつとも終わりました。
ここ何日間か川柳どっぷりでしたので、当分川柳いいかなって
わけにもいきません。(笑)
9/27の大会が待っています。
句がなんにも出来ていないのです。
うーん、何句作るんだっけ。
題はなんだっけ。と、今頃あわてています。
今、からっぽです。
でも、なんだか清々しいです。
一応やるべきことをやったと言うささやかな達成感があります。
川柳のことは、明日考えます。


今夜は読みかけの時代小説を読みます。
また、風野真知雄です。
 「妻はくノ一」シリーズの五巻目で「月光値千両」
まだ途中なので、どんな風に話が進むのかわかりません。
ところどころ、なかなか示唆に富む文章がさらりとあって、
ついつい読み進んでしまいそうです。
たとえばこんな感じ。
――書くと言う行為には不思議なところがある。書けないこと、
書きたくないことを山ほど背中に隠しているくせに、
その隠そうとしていることがどうしてもちらちらと
垣間見えてきたりする――


うーん、わたしは別に隠そうしていないのに、できれば
書きたくないこと、誰も書いていないことを書きたいのに、
出てこない、、、。
隠そうすればいいのかな。と、つい川柳に結びつけて
しまいます。

まあ、あれこれ考えないで、みんな明日にしましょ。



ボロボロの絵本に抱かれ寝る枕   玉

図書館の小道 ハーモニカの時間   かなえ