今日も、暑い一日でした。
ちょっと外に出たら、もう汗だく。
シャワーを浴びたり、顔なんて何度洗ったことか。
夕方には雷がゴロゴロ、少しして夕立。
蒸し暑い一日でした。
今日は立秋。暦の上では秋です。
確かに、最近、夕方の影が長くなったなあと感じています。
でも、まだまだ暑い日は続きそうです。
今日の画像は、大好きな日盛りののうぜんかずら。
そして、こちらは「おかじょうき」の「森」の特撰の賞品の
ホタテです。こちらでもあまり見たことがないくらいに
大きくてプリプリしていました。
味ももちろん、最高の美味しさ
貝から身をはがすヘラもついていますし、ホタテのレシピも
入ってきました。ありがとうございました。
いよいよ夏の甲子園が始まりました。
そして、私の応援する高校が、今日の試合で、見事
初戦突破！12年ぶり5度目の甲子園で、初めての初戦突破！
快挙です。それも、同点に追いつかれながら、見事に追加点を入れ
粘りに粘っての試合ぶりに、もう、途中からウルウルでした。
実は、私は根性なしなので、じっと試合を観るのが怖くて、
途中、何度かテレビ消したりしたんですが、やっぱり観なくちゃと、
性根を据えたときの得点だったものですから、もう、感激と感動で
いっぱいで、あとは、祈るだけでした。
選手も監督も、応援に甲子園に行った人達も、そしてテレビに
釘づけになっていた人達も、どんなに嬉しかったことでしょう。
こういうの書いては、心が狭いと思われるかもしれないけど、
敢えて書かせてください。
私の応援する高校の野球部員は、この街近郊の市町村出身の
生徒達ばっかりなんです。その子達が、お休みはお正月の一日だけ、
あとの364日は練習に明け暮れていると聞きました。
練習の環境だってそんなに整っているわけではないそうです。
それでも、野球が好きで、甲子園に出たくて、頑張ってきたのです。
こういう話は、もちろん、ほかの野球部のある高校だったら全部が
あてはまると言えるでしょう。
でも、やっぱり、土地の子だけのチームというところに
いっそう、思い入れを持ってしまうのです。
今日の地元の新聞でも、大きく特集を組んでいました。
そのなかの選手たちのプロフィールを興味深く読みました。
それは「野球を始めたきっかけ」です。今日の八回裏に三塁打を放った、
中村晃大君は「兄の影響」とありましたし、ピッチャーの
中山勇也君は、「祖父の影響」とありました。
「兄の影響」は、他にも数人見受けられましたし、「父親の影響」
「家族とのキャッチボール」、「甲子園にあこがれて」というのも
ありました。そこに、野球少年たちの根っこを見たような気がしました。
夢がかなったんだね。だから、今日もどんなピンチでもいい笑顔で
いられたんだね。だから、汗と泥にまみれたユニフォームが、
眩しく見えたんだね。
次の試合は、8月13日です。
また、何度もテレビを消しながら、応援することになるでしょう。
今日は、本当におめでとう！！
よじ登る夢はつきない砂時計 玉
ゴッホの黄ぐんぐん夏がやってくる かなえ
