現実逃避

時代小説が好きです。
特に江戸時代。
奉行所とか同心とか岡っ引き、芸人、職人、吉原と言った言葉に
鋭く反応してしまいます。
作家では、特に松井今朝子山本一力風野真知雄、このジャンルでは驚異的に若い
木村友馨の本はほとんど読んだり持っています。
毎月発売される時代小説の文庫本をインターネットで調べては、アマゾンに注文して
休日の前夜、夜更かしをして読むのが至福の時でもあります。
思えば時代小説をそんな風に読むのって、精神的にちょっと疲れて
いる時みたいです。
現実逃避かな…

今日はちょっとしんどい事がありましたので、逃避ではないと言い訳しながら
時代小説、読みたくなりました。

本当はこんな時は部屋を片付けるとかして体を動かした方がいいんだけど、
体力使い果たしてきました。


こめかみに来るセキレイは泣き上手   かなえ

電気みな消してホタルと遊ぼうよ   玉