いよいよですね!

いよいよですね!
第37回全日本川柳青森大会!
6月9日は、奇しくも皇太子殿下、雅子妃の結婚記念日です。
この佳き日、青森に来ない訳ににはいきませんね。
最初の画像は、その大会の開催される会場。
私ももちろん事前投句をしました。
事前投句をなさっていない方でも、当日の投句があります。
お時間の余裕のある方、お誘い合わせの上ご来駕のほどを!
たとえ全没でも絶対に損はさせません。
何しろ当日のアトラクションですが、内緒のところをそっと
お教えしますと、あの津軽三味線奏者の山上進さんが出演されます。
青森の魂の根源ともいうべき津軽三味線を堪能できるだけでも、
参加の価値はあります。どうぞ、楽しみにいらしてください。
実は、先週の土曜日にスタッフの打ち合わせがあり青森に
行ってきました。
何と言うか、県下の名だたる川柳家が大会ではない場所で
集まって話をするというのは、とても新鮮なものがありました。
お互いの主張があって、反論があり同調があり、ひとつのことを対して
これだけ違う目で言い合うのは、普通のサラリーマン社会では
あまり見られないのではないのかと思いました。
いい大会になると思います。
いいえ、しなければいけません。
霜石さん曰く「おもてなしの心」!です。


新青森駅のユルキャラ「いくべぇ」も心からお待ちしております。
とまあ、偉そうに書いているこの私の大阪で発覚したおバカぶりを、
今日はちょこっと書かせてください。
それは懇親会の席でのことでした。
青森から来ていた高瀬霜石さんから
霜石「おめ、全国大会さ出はねのが?」
(あんたは、全国大会に出ないのか?)
私「えーっ、なんで?私、事前投句、ちゃんとしたよ」
霜石「おめ、なんぼがアホだんだが。事前投句だげでなぐ、
   ちゃんと、参加費も前もって振り込まねばまいねんで」
(あんたは、なんてアホな人だろう。事前投句だけではなく、
参加費も前もって振り込まないと駄目なんだよ)
私「えーっ、せば、どやせばいいの?」
(えーっ、そしたらどうしたらいいの?)
と、まあこんなやりとりがあって、翌朝、大阪のホテルから、
三浦蒼鬼さんに電話してお金を立て替えてもらって振り込みをして
もらい、無事受付番号の書かれた葉書をいただいた次第です。


その葉書ですが、「577」ゴ―ななちゃんです。
私はこれだけもう満足!
みなさまのお世話係として誠心誠意勤めさせていただきます。
それにしても、大阪のど真ん中の夜の飲み会の席での会話に、
よもや青森の会話が取り交わされるとは(笑)
でも、霜石さんのおかげで何とか無事大会に参加出来ることに
なりました。蒼鬼さんにも迷惑かけたし、まみどりさんにも
色々取り計らってもらったりして、私は本当におバカなんだって、
今回、つくづく思い知らされたのでした。
笑ってやってくださいね。


そうそう、今回の大阪行きで知りました。
新幹線の窓際の席の下に携帯電話の充電ができる
コンセントがあるのを。
何しろスマホはすぐに電池がなくなるんです。
便利ですよね。
知らなかった方、どうぞご利用になってね。 

と言う事で、今日のななちゃん。


先週、青森に行く前に写した写真。
木登りななちゃん。ここは、およそ2メートルくらいの高さです。
でもね、降りられなくなって、「みゃー、みゃー」鳴いたから、
肩に足を乗せておろしてあげました。


お隣との塀のすき間を通り抜けるのが大好きなんだけど、
最近太り気味でここを抜けるの、大変そうです。
「少しダイエットしようか、ななちゃん?」


「撫でて 」のポーズ。
 ねっ、お腹がふっくらでしょ。

今は毛の生え換わりの時期ですが、ななはブラシッングがあまり
好きではありません。なので、手を水でぬらしてこすったりしますが、
寒そうな時もあって困っていました。
ななのような毛のふわふわなこは、ブラシだと生えている毛まで
抜いてしまうので痛いらしいのです。

そこで、買ってはみたもののあまり使わないでいた
黄楊の櫛を使ってみたら、気持ちよさそうにずっと毛を
梳かせてくれました。


ななちゃん、6月と7月はばたばたするけれど、
お留守番できるよね。
うーん、いいお顔。
どうやらお許しが出たようです。

と言う事で、今日の美味しいもの。
クッキーは林檎のファイバー入り、スティック状のアップルパイ、
りんごのお菓子などなど。
リーズナブルで美味しいです。
青森のお土産の参考してください。


今日の句。
玉さんの句は句会の「パート」と言う題から。

ときどきは富士の浮雲たらんとす   玉

ドロップが酸っぱいこれからの時間   かなえ