６月は… - 川柳日記　一の糸

大変、大変ごぶさたしてました。元気にしてますので、ご安心を。
相変わらず、あちこち行ってました。
と言うことで、最初の画像はこの間行ってきた、なかじまみかさんの
なかじまみか楽団の「かたりうた<四>〜想（おもひ）〜。
去年やったお芝居をきっかけに知り合いになった
なかじまみかさん。
去年、初めて行って感動してきました。
今年も、去年以上に感動をもらいました。
彼女のダイナミックで心のこもった歌声には、本当に元気をもらいます。
去年の公演は、ちょうどななが亡くなる直前でした。
なので最初の歌の「コンドルは飛んでいく」で、涙が止まりませんでした。
でも、気持ちのいい涙でした。公演が終わっての帰り道は、
体が軽くなったような気分にさえなりました。
６月２８日にむつ市の「むつ来さまい館」でも公演があります。

今年の５月、６月は本当に出歩くことが多かったです。
たとえば５月は「プリンスアイスワールド」。

安藤美姫ちゃんが初めて八戸にきました。
はちきれんばかりの笑顔がいいですね。
ダイナミックな滑りも健在でした。

荒川静香さんの笑顔も素敵。
出産して初めてのアイスショー。体は大丈夫かしらと、
オバサンはちょっと心配だったけれど、大丈夫、しっかりした
演技でした。

こちらは、えんぶり和紙人形作家の高橋寛子さんの写真展。
ご自宅の周りやご自宅の窓から見える風景を寛子さんの感性で
切り取って撮影して、日常でありながら、非日常の世界を見せてくれました。

そうそう、秋田漣さんのディナーショーにも行ってきました。
漣さんの歌声も好きです。来し方のあれこれとかが
自然に浮かんできました。
こちらはメニューのひとつの、シーフードカレー。
独特のスパイシーなお味が、食欲をそそりました。

６月はお葬式もありました。
八戸川柳社の西山金悦さんが６月３日にお亡くなりになったのです。
こたつに入って川柳誌を読みながらのお最期だったそうです。
５月の句会にも出席なさっていて、お元気なご様子だったそうですが。
享年８４歳。
ご冥福をお祈りいたします。

高校時代の友達のお家におよばれしての、
ランチタイムもありました。きゃらぶき、きゅうりのからし漬け、美味しかったなぁ。
ここには写ってないけど、他にも美味しいものがたくさんありましたよ。
今年は雨が少ないとかで、さくらんぼ、美味しいの。

岩木登さんの写真展のお誘いをいただき、啓子さんの
運転で下田のイオンモールまで。
八甲田や十和田湖の景色のとても瑞々しい写真に
刺激をもらってきました。
啓子さん、お世話かけました。
ありがとうございました。

さて、６月２７日から２９日まではっちの一階シアターで、
「第１２回工藤紅花　大橋逕花　共同社中展」という
書道展があります。私のお習字の先生の書道展です。
さぼってばかりの私ですが、今回私も二点ばかり出展します。
恥ずかしいですが、お時間がございましたらどうぞいらしてください。

では、ネコ達にいきます。
ついにさばみちゃんが仔猫達を連れてきました。
６月２１日のことです。
どうやらお隣の建物のどこかで産んだらしいらしいです。

さばみちゃんと同じ模様の仔と、うちのぱんだに似た柄の仔が二匹、
三毛ちゃんもいます。

さばみちゃん、すっかりお母さんをしています。

その様子を見ているうちのボーイズの顔、顔、顔(笑)
みんなじーっと、じーっと見ています。

四匹だと思っていたら、日を置いてこの仔がひょっこり出現。
５匹！さばみちゃん、若いのに、ちっちゃいのにと
つい、肩入れしてしまいます。

もしかしたら、父親はごんかもしれません。
この仔たち、ごんの傍でくつろいでいるのです。
びっくり！さばちゃんとごんは時間差でご飯を食べに来るので、
そんな関係とは思いもしませんでした。
この仔たちについては、動物愛護支援の会さんに相談して
いい方向にしようと思っています。
何とか、元気に育って欲しいものです。

で、我が家のボーイズ。

珍しくおすましのじろ。私の顔を見れば寝っころがって
撫でてのおねだりがうるさいのに。

なーくん。ずいぶん甘えるようになりました。
ウェットフードが大好きで、缶詰の音を聞くとどっからでも
走ってきます。

ぱんだ。いつもきりっとしていますが、たまにこんな
ひょうきんな顔もします。多分、この子が一番賢い。
そうそう、５月の末にじろとなーくんの脱走事件がありました。
網戸をなーくんが開けて、じろとふたりで脱走したんです。
ぱんだもその場所にいたのですが二人が逃げ出した窓から身を乗り出し
大きな声でまるで「いくなー、い、くなー」とでも言うように鳴いていたのです。
で、２０分くらいしたら、なーくんとじろが裏庭から帰って来たのです。
すかさず、娘が缶詰をカンカン鳴らしたら、すぐさま家の中に入ってきました。
ところが、じろは私の顔を見るなり、しまったという表情で塀の隙間から、
抜けて出て行ってしまったのです。じろは、去年ここらあたりにいたので、
気がすんだら帰ってくるものだと思っていたのですが、とうとうその日は
夜になっても帰ってこなかったのです。
でも、次の日の朝早くに玄関先に座っていたのを家人が発見。
よほど空腹だったのでしょう。玄関を開けたら、二階の
ご飯を置いてある部屋に階段を駆け上ったそうです。
いやはや、大騒ぎしました(笑)