川柳ステーション2022

 


7月なのに寒いです。
冷房どころかストーブ点けています。
雨は降ったりやんだり。
大雨の地域の皆様には何事もありませんようにと、祈っております。

最初の画像、行ってきました!
おかじょうき川柳社の「川柳ステーション2022」。
すごく刺激的で楽しい大会でした。
コロナ禍での開催、そして今回はリモートも加えてという、
挑戦的な場でしたが、おかじょうきの皆さんは見事に成し遂げました。
Sinさん(「君」でなく「さん」づけ)の挨拶には緊張と覚悟が見えて、
なんか感動しました。
おかじょうきのスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

リモートで参加してくださったのは名古屋の「ねじまき句会」の
なかはられいこさん、二村典子さん、瀧村小奈生さんの3人で、
特別選の「祭」の選と合評の様子。

 


スクリーンのれいこさん、小奈生さん、典子さん、かっこよかったよ。
すごく面白かったよ。
三人のそれぞれ違う選句と選評、こういうのが聞きたかったと思っていました。

れいこさんの「誰も特選に採らないだろうな」というのが

印象深かったです。

その時の様子は発表号でどうぞ!


合評が終わった後、ねじまきのみなさんとあっちとこっちでおしゃべりできて、
一緒にいる空気感も味わえて、すごく嬉しかったです。
今でも、思い出すと興奮します(笑)。
良かったよ、すごく。うん!


今回は、北海道から浪越靖政さんが、くんじろうさんに「顔が見たい」と
言わしめた河野潤々さんと四ツ屋いずみさんを連れてきてくださいました。
実はお二人はカモミールネット句会のメンバーでもあります。
藤田めぐみさんも東京から来てくださって、さちさん、啓子さんと
ネット句会のメンバーが結構揃いました。。
初めてお会いしたのに、おしゃべりの弾むこと弾むこと!
浪越さん、潤々さん、いずみさん、めぐみさん、
来てくださって本当にありがとう!

なお特別選「祭」の結果はおかじょうきのHPで発表されています。

http://www.okajoki.com/

「祭」のタイトル、なかなか深いです。
皆様もいい川柳に触れることの喜びをお楽しみください。

 


ということで、5月のカモミールです(今頃5月かいっ!て声は聞こえないふり)。
この日の会場は「はっち」。

静さんが帰ってから写真を撮るのに気が付いたので、残念ながら静さんがいないの。
宿題は「旅、お題は「キャベツ」。

キャベツの中にプーチン 献立変更    潤子
せんべいの耳がはじまりだった旅    守田啓子
毎日が旅と立ち寄る亡母の風    川守田秋男
キャベツを裸にすると湖が見える    細川静
留鳥になったロシアに帰れない    滋野さち
キャベツまっぷたつトーキョーまっぷたつ    笹田かなえ

 



6月のカモミール

 

宿題は「雷」席題は絵葉書です。

この日は長者公民館で。

外の緑が爽やか。


雷蒟蒻ただただ聞いて欲しいのよ            潤子
頷くには太すぎる向日葵の首            守田啓子
雷を握ったままで二十年                   川守田秋男
人堕としてから山百合踏んで行く            細川 静
葛の花この先侵入すべからず            滋野さち
ゴロゴロドーン だれがおそらをころしたの     笹田かなえ

 


今日の美味しいもの。
包装紙を開かなくてもなくてもわかる、北海道の銘菓の数々。
ステーションでいただきました。
ありがとうございました!
本当は、7月31日のはちのへホコ天で吟行をやって、
皆で食べるつもるだったんけど、コロナ感染拡大につき
吟行を中止にしました。
この次の句会までおあずけです。
待っててね。