神無月

昨日の日記に大変大きな書き間違いがありました。
「花の結び目」にあった、定金冬二さんの印象です。
今日、職場で「花の結び目」を読んで確認したら、
もう思い違いも甚だしくて、定金冬二さんと新子先生に
申し訳なく思っております。
その記述を訂正しておきましたので、よろしかったら昨日のぶんを
お読みいただき、記憶の修正をお願いいたします。
本当に申し訳ありませんでした。


神無月です。
日本全国の神様が出雲大社に集まって縁結びをするそうです。
頑張りましょう!(誰のこと?)
「かわいい暮らしのからだ暦」という文庫本をことあるごとに
読んでいます。整体師の寺門琢己さんの本です。
二十四節季をもとにした12か月の過ごし方がわかりやすく書いてあります。
たとえば、10月は胃と脾臓が活発になり、脾臓は「くよくよ悩む」
感情を引き起こすのでうつっぽい状態になりやすく、そうなると
どか喰いしやすく、胃に負担がかかるのだそうです。
10月は「胃に気をつけましょう月間」です。
それでなくても、食欲の秋です。
それでなくても、食べるの大好き人間です。
この本では、おなかがいっぱいでもまだ食べたくなるのは、
からだがほんとうに欲しいものを得てないせいだともあります。
からだが欲しがるものは、旬の食べ物。
さんま、サバ、栗、お芋、などなど美味しいですよね。
食べ過ぎないよう心して食べましょう。
体をいたわるメニューに「五菜炒め」が10月のお勧めにあります。
長ネギ、にんにく、しょうが、にら、エシャロットは
それぞれ肺、脾臓、腎臓、肝臓、心臓を活かす効果があり、
その五菜をとることで五臓のバランスがとれて元気になるとのこと。
ネギは斜め切り、にんにく、しょうがは薄くスライス、にらは五センチくらいに
切って、エシャロットは葉の部分は捨て、縦半分にしてごま油と塩少々で
炒めるというもの。
でも、ちょっと味がきついかもしれません。
私は、みんなみじん切りにして炒めてお味噌汁に入れて食べています。
疲れたとき、ドリンク剤を飲むより体にいい気がしています。


今日は、例の川柳のお仕事をしている新聞社の方とちょっと
打ち合わせることがあってお会いしたら、嬉しいことを
言ってくださいました。
少しだけらしいですが、若いひとや女のひとの投句が増えたんだそうです。
本当に嬉しかったです。


サイコロを振っていたのが神だった  玉

くもりのち晴れ「末吉」が効いてくる  かなえ