我慢。我慢。

季節は冬のどん底です。
暖かい日があったかと思うと、
いきなり寒風吹きすさぶ日々が続いて、
神様は本当に気まぐれです。
でも、もう少しで立春
我慢、我慢、我慢。まだ、我慢(笑)。


先週の土曜日に、身内にアクシデントがあって、
バタバタしていました。
なんと言うか、思いがけないことと言うものは、
本当に突然くるもので、その時にどう行動するかは、
その時になってみなければわからないと、
当たり前すぎることに改めて気付かされました。
それでもなんとか、ひとつ山は超えました。
あとは、少しずつ、解決を待つしかありません。


諸々の原稿は、なんとか書き終わりました。
今回のことで教訓をひとつ。
原稿は書ける時に書くこと。
締切に間があっても、なにが起こるか分からないので、
ぐずぐずしないで書いておくことを、深く肝に銘じました。


昨夜まで、夜更かしが続いたので、今夜はこの辺で、
休むことにします。
明日から、また書けると思います。
それに、この間中、買いためて読めなかった時代小説が待っています。
今夜から「花宵道中」と言うのを読もうと思っています。
表紙、とても艶めかしいのが気に入って買ってしまいました。
宮木あや子と言う作家ですが、なんでもこの本
「女による女のためのR−18文学賞」の大賞と読者賞を
同時受賞したものだそうです。
内容は、江戸末期の吉原が舞台です。
いいんだろうかこんな時にこんなもの読んでと、
ちょっとうしろめたくもあるのですが、
取りあえず読んでみますね。
「官能純愛絵巻」って、やっぱり興味をそそられます。


夢おぼろらくらく歩く雪だるま   玉

雪だるま雪降る音に目を覚ます   かなえ