第75回 新春川柳大会


今日は、雲の多い空でしたが、雲の合間の空の青さが
清々しくて、ほっとするような一日でした。
三が日も終わり、仕事初めの日です。


職場の新年会が、市内の某ホテルでありました。
二日にやっと出した年賀状も、無事、届いていたようで、
まずは、安心。
元旦にきちんと年賀状をくださった人に届いていないと、
やっぱりバツが悪いものです。
娘に色々手伝ってもらって、なんとか今年も出せました。
毎年、私もきちんと元旦に届くようにと思うのですが、
どうしても書けないでいます。
来年こそは頑張ります。


画像は、今日の冬景色です。
寒々と見えますが、思ったほど寒くありませんでした。
でも、今夜あたり昼の間に溶けた雪が凍って、
明日の道は滑るかもしれませんね。
用心、用心。


こちらの画像は、今日の新年会の会場のホテルの
ロビーにあった熊手です。
ちょっと見たことがないかたちだったので、
フロントの人に断って、写させてもらいました。


背伸びして見たら、七福神が乗った宝船です。
お正月らしくていいですね。


さて、1月16日(日)に弘前市で新春川柳大会があります。
以下、要綱です。

第75回新春川柳大会

日時 平成23年1月16日(日)
会場 プリンスホテル
会費 4千円(昼食、懇親会、発表誌)

宿題と選者(各題2句詠・共選)一部選者交渉中

「濃    い」   児玉 ヒサト・工藤 青夏
「それにしても」   斎藤   秫・長谷川酔月
「突    飛」   岩崎  雪州・渡辺 松風
「一    列」   角田  古錘・佐々木文子
「廊    下」   吉田  州花・西山 金悦

席題(2題・2句詠・共選)

「      」   む さ し・(? 当日参加者より依頼)
「      」   佐藤 古拙・(? 当日参加者より依頼)

我洲杯(1句詠・5氏共選)
「活(表現自由)」  笹田かなえ・佐藤ぶんじ・三浦蒼鬼
            守田 啓子・野沢省悟

賞  宿・席題合点により一位に紗光杯、二位に寿久杯、ほか二十位まで
   我洲杯 三位まで


今年も、また弘前から川柳の大会が始まります。
皆さんにお会いできるのが、とても楽しみです。


弘前川柳社の川柳誌「林檎」は隔月刊です。
平成22年11月発行の最新号は510号となっています。
そのあとがきで、岩淵黙人さんが昭和59年から携わってきた、
編集業務から退かれると書かれてありました。
長い間、本当に大変だったと思われます。
黙々と編集業務をこなされてきたその年月を思い、
感動の念を覚えました。
黙人さん、本当にお疲れ様でした。
購読者として、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
新しい編集人は、関野艸太郎さんとあり、
弘前川柳社の層の厚さが、眩しく映りました。
簡単に頑張ってと言えないけれど、
艸太郎さん、頑張ってください。



こちらの画像は、冬のお茶碗です。
ちょっと大きめだから、ご飯を食べ過ぎないように
しなくちゃね(笑)



死して父割り箸100膳200円   玉

重いのは火を食べすぎたせいかしら   かなえ