不祥事のこと

今日は、雨が上がったと思ったら、また、少し降って
きたみたい。月曜日からずっと雨が降っていて、
寒々とした日々です。
でも、来週はまた暑くなるらしくて、もう、
体がついていっきません(笑)


さて、不祥事の件です。
どうしてこんなことになったのか、残念で残念でしょうが
ありません。せっかく町が活気づいてきたところなのに。
山田こいしさんがコメントで書いてくださったように、
若気のいたりと言えばそれまでですが、それにしても、です。


最初の画像ははっちの横断幕です。
準優勝の「準」の字が小さくて(笑)。
期待してたんです。
結論がでるまでは掛けておくとのこと。

試合の終わったあとに町に出てみたら、さっそくこういうの
見つけたんです。(でもここは、今日見たらこの垂れ幕は
とりはずしてありました)
夜は、街も大賑わいだったようです。
最初のドリンク一杯無料サービス! というお店もあったと聞いています。

三春屋さんの今日の店頭です。

まだ、割引セールをやっているお店もあります。
それなのに、です。
本当に、悔しくて悲しいです。


私は高校時代、演劇部に在籍していました。
そこは県下でも高校演劇の名門校と言われていました。
ですから、大会があるたびに遠征なんてものがあって、
日常と違う空気を随分吸ったものです。
もちろん、甲子園大会とは比べものにならない規模の小さい遠征ですが、
それでも地区大会を勝ち抜き、県大会、東北大会と進んでいくと、
どこか晴れがましく思ったものでした。
高校三年の東北大会の時でした。
私も割合大きな役をもらっていて有頂天になっていたかもしれません。
その時の遠征先は、確か福島でした。
東京から応援に駆けつけてくれた先輩がいました。
大会の後だったか前だったか、もう定かではありませんが、
その先輩に誘われるまま生まれて初めてスナックに行って、
カカオフィズを飲んでしまったことを、ふと思い出しました。
こんな私ですから、偉そうなことは言えた義理ではありませんが、
高校三年はまだ子どもなんです。
大人にそういう場所に誘われたら、自分を律することは
できないのではないかと思うのです。
今回の不祥事は廻りの大人にも大いに責任があると
感じています。
もしかしたら、そういうことを黙認してきたような
気がするのです。
高校からの報告書は、高野連から差し戻しになったそうです。
きっと、もっと、何かがあるからでしょう。
今後のためにもやっぱりきちんと対処しておいたほうがいいのです。
問題の生徒の停学という処分だけで終わらせてはいけません。
全国の高校野球の頂点を目指す高校球児は、やっぱり
それなりの品格も求められてしかるべきです。
こういうことが二度とないよう、廻りの大人たちが
しっかりと見守り育てていかなければと、
私の苦い経験から、提言させていただきました。

この夏、元気をもらった紫蘇ジュース。
「田舎の味」というお店で購入。
水は一滴も加えず、紫蘇とお酢と砂糖だけで作ったのだそうです。
飲むときはこんな風にお水で割って飲みます。


鎧みんな脱いではだかになっちゃえば   玉

赤ちゃんの拳線香花火の火   かなえ