五月になりました。そして待ちに待った連休です。
桜も咲いて、ちょっとうきうき気分が仇をなしたかも知れません。
連休前にひいた風邪が本格的になり、とうとう何もできず
どこへも行けないままに終わりそうです。
それでも、５月１１日の大阪行きの新幹線のチケットも取れたし、
ホテルも予約できました。
懸案の展望の原稿だけど、そっちもどうやらめどがついたところ。。
おっと、黒石川柳社への「水」の投句があった。
それと、肝心の大会の句が何にもできていなーい。
とまあ、相変わらずの調子で過ごしております。
何もない連休だけど、ななにとってはよかったかも。
何しろ、普段の日だったら皆が家にいない時間は、
風除室か外なのに、連休中はずっと出入り自由で、
嬉しそうでした。
なな、ごめんね。普段はきっと不安だったりさみしかったり
だったんだね。
これは、最近のお気に入りの場所での一枚。
二階のげた箱の上でのひなたぼっこです。
午前中、わたしがころころ寝ていると、ななも私の部屋の前の
ベッドでぐっすりです。
これは夜の写真ですが、こんな風にばんざいをして寝ているんです。
猫がこのポーズをするのは安心しきっているときだとか。
これもとっておきの一枚になりそうな写真です。
娘が撮りました。
「お姉ちゃん」って甘えているように見えませんか？
ななは娘の言う事は本当によく聞きます。
何しろ、去年のあの暑い夏じゅう避妊手術してしんどかっただろう
ななを、娘はそれこそ献身的に看病したのです。
娘は毎晩ななに「ななちゃんが大きな病気もせず、
大きな怪我もせず、毎日が健やかに幸せに過ごせますように」と
やさしく撫でながらおまじないをしているんです。
だからこんな顔をするんですね。
私にはこういう感じが多いです。
庭遊びをしていると、いきなりこういう風に狩りの
ポーズをして飛びかかってきます。
「ななちゃん、私は獲物ですか（笑）」と言いながら遊ぶんだけど。
今回の大阪行きはななが家に来てから初めての泊りになるけれど、
お姉ちゃんがいるから大丈夫よね、ななちゃん。
ということで、今日の美味しいもの。
何だと思います。
すっぽんの雑炊です。
たまたま通りがかったお店のメニューに惹かれて、
風邪にいいかもといただいてきました。
木のスプーンで掬っているのは、すっぽんさんの
足なのかお手手なのかわからない、指がしっかりついた
場所でした。
今日の一句。
豆の木がぐんぐん夜を突き抜ける 玉
新月のすべては濡れて就く眠り かなえ
